Believe＆Realize 〜未来はきっと叶うはず〜

公演会場：：
東京公演会場…日生劇場(2003年6月14日〜2003年6月18日、1日1公演・計5公演)
大阪公演会場…近鉄劇場(2003年6月21日〜2003年6月25日、1日1公演・計5公演)

ストーリー：：
虹ヶ丘総合病院に新任看護婦(小日向悠花)がやってきた。
悠花が担当を任されたのは特別病棟505号室に新しく入院する少女(天野美歩)。
特別病棟505号室は美歩の他にも数人の様々な病気や怪我を持った少女達(藤川香澄・綾川未結・荘口紫乃)が入院していた。
入院している少女達は特別病棟の看護婦達から『信じること』の大切さを学んでいく…。


キャスト：：
○天野 美歩(あまの・みほ)[安倍はるか](主役)
虹ヶ丘総合病院特別病棟505号室に新しく入院する少女。
悠花が担当の看護婦となる。
手術をすれば治る可能性が高い病気が発見され入院することに。

○小日向 悠花(こひなた・ゆうか)[吉澤さやか](準主役)
虹ヶ丘総合病院に着任した新任看護婦。美歩を担当する。
多少楽観的な考えをするところがあって、最初は入院している少女達に信用されないが、
親身になって看護していくうちに少女達からも親しまれるようになる。

○藤川 香澄(ふじかわ・かすみ)[紺野あさ陽]
虹ヶ丘総合病院特別病棟505号室に入院している少女。
バスケ部の練習中に怪我をして入院している。
手術の成功確率は低いが、手術をしてリハビリをしないと今後激しい運動が出来なくなると言われている。
手術に失敗するともっと怪我が悪化すると聞いたのでなかなか手術に踏み切れない。

○綾川 未結(あやかわ・みゆ)[新垣里奈]
虹ヶ丘総合病院特別病棟505号室に入院している少女。
幼い頃からの病気で入退院を繰り返している。
その為、看護婦達とも親しい。

○荘口 紫乃(そうぐち・しの)[保田奈海]
虹ヶ丘総合病院特別病棟505号室に入院している少女。
周囲と関わるのが苦手で、１人でいることが多い。

○菊池 さくら(きくち・さくら)[中澤萌子]
虹ヶ丘総合病院の看護婦。
テキパキと仕事をこなすので患者やその家族・同僚達の信頼は厚い。
他の看護婦達のまとめ役。

○杉原 幸(すぎはら・さち)[矢口友里]
虹ヶ丘総合病院の看護婦。
本当は女医を目指していたが、事情があって看護婦になった。
その為、注射・点滴は虹ヶ丘総合病院の看護婦内では一番上手い。

○宮島 梓(みやじま・あずさ)[藤本実夏]
虹ヶ丘総合病院に来ている研修医。
心理カウンセラーを目指しているので、特別病棟のカウンセラーを担当することになる。
○藤代 晴菜(ふじしろ・せいな)[高橋優]
美歩の親友。
病院によく見舞いに来るので、他の少女達とも顔なじみ。

○小日向 智恵子(こひなた・ちえこ)[小川琴華]
悠花の妹で香澄の友達。
香澄の見舞いに来たところ、姉が香澄と同室の美歩の担当看護婦であることを知る。

○花村 仁菜(はなむら・にいな)[辻里美]
虹ヶ丘総合病院院長の一人娘。
自分と近い年齢の少女達がいる特別病棟505号室によく遊びに来る。

○荘口 愛歌(そうぐち・あいか)[石川己夏]
紫乃の妹。紫乃と違ってどんな人とも仲良くなれるタイプ。
紫乃の事を一番理解している。


主題歌：：
「奇跡の詩」(Little Morning)

ミュージカル関連商品：：
DVD・VHS(2003年10月1日発売)
オリジナル・サウンドトラック「ミュージカルサウンドトラックBelieve＆Realize 〜未来はきっと叶うはず〜」
サウンドトラック楽譜